目次
参加者
NIKO24(@fukasta343)さん
TOMO(@tomo_web3)さん
SHOWGO(@VVQ_SHOWGO)さん
ryoar(@ryo77331)さん
議事録
1 NTPにおけるサンドボックスの位置付け
・現実世界は荒廃したイメージ。ブレードランナーのような世界観。
・ブレインバースの中は栄えていてギラギラとしたイメージである。
・ストーリー上、主人公たちは権力者たちと戦うので、ハッキングのために侵入するスポット
はブレインバースである。
・そこで脳みそと直接繋がっているアバターをぶっ壊す。つまり、脳みそとフィジカルの接続
を断ち切れば勝ち。
・サンドボックスの1区画は96m × 96m
・サンドボックス上の人の大きさは1m × 1m
・平面は小さな村くらいの大きさであるが、高さが120mあるので、上下への展開は考えられ
る
・NTPの世界の中にブレインバースがある。
・不老不死を願う人たちがいる。
・富裕層になれない一般人たちもメタバースを使っている。そこは富裕層に洗脳されている。
事故が起こり多くの人がメタバースから出られなくなる。
・オーディオメタバースについては、貧困層が特殊なマスクで聴覚を頼りに接続できる場所。
主人公たちが溜まり場にしている。
・メタバースやグッズを売りにしているNFTプロジェクトは多々あるが、音を売りにするもの
は少ない。その点でNTPは差別化できるのではないか。
・サンドボックスに何を表現するかの前に、NTPにおけるメタバースの概念を少し整理した方
が良い。
・ブレインバース内では、アメリカの不老不死の脳みそとロシアの不老不死の脳みそが会話し
ていてもおかしくない。とにかく自分たちは死にたくない、というのが絶対。脳みそを切断
されるとおしまいなので、それをさせないためにあらゆる手段を考えている。
・現実世界では争い合っていた権力者も、不老不死を手にいれ、死にたくない、という共通の
目的を抱えているため、ブレインバース内では協力関係を結んでいてもおかしくはない。
2 サンドボックスで何ができるのか
・アバター販売は公認クリエイターしかできない?
→ サンドボックスのマーケットで有料で販売するのは公認クリエイターだけ。
→ 無料で配ったアバターを個人が使用できるかについては公式に確認中。
・アバターの販売は公式サイトから?
→ 公式サイトとOpenseaから
・ワールドって1人でしか作れない?
→ 1人なので、アカウントを使い回しながら作る
→ ワールドはボックスエディターとゲームメイカーを使って作る。ボックスエディター
ではアセットを、ゲームメイカーではギミックを、みたいな感じ。
・どこかの建物に入ってボタンを押すと何かを聞く、みたいなことはできる?
→ 将来的にはできるようになる、と聞いている
・ランドのデザインは差し替えることができる?
→ 差し替えることはできないが、上や下に作ることはできる
・サイバーパンクっぽいアセットはあるのか
→ ある。今は無料で使えるが、無料期間が終わると購入になる。
・NFTホールダーが特定のランドに入れる、というような設定はできるのか
→ そういう話は聞いているが、公式の発表はまだない。もしできなければ、認証コードで
ホールダーだけがdiscordのプライベートチャンネルで認証コードを獲得できて、入室
できるようにする、というのを考えている。
・NTPホールダーがどこのランドに入りたいか考えると、物語が面白いというよりは、NIKO
さんのイラストがカッコよくて集まってきている訳だから、そのキャラクターに会いに行き
たい、とかそのキャラクターが住んでいる場所、通っている場所などを見たい、という気持
ちがあるように思う。
そこに入るとキャラクターたちが歩いていて、水嶋ヒロさんの声が聞こえる、みたいな。
・オリジナルのBGMは使えるのか?
→ オリジナルのBGMは今のところ使えない。
・自分(TOMOさん)が建設中のランドがあって、そこをNFTコレクションのオーナー向けに
使えるようにしたいと考えている。その一角をNIKOさんにも使ってもらえないかと考えてい
る。
・今メタバース参入を発表しているプロジェクトの中で具体的に何をするのかクリアになって
いるものはあるのか
→ 企業の案件ならある。スクエアエニックスならダンジョンを作る。109なら109。
ただ、NFTプロジェクトの中でクリアになっているものは今のところないと思う。
・NFTコレクションが公言していたメタバースでオープンしたとこはなかったか?
→ サンドボックスではなかったと思う。ディセントラランドとかならあるかも。
・物の売り買いはできる?
→ 現在そういうことはできないが、デジタル経済圏を作るためのメタバースなので、そう
いう機能は付いてきそうな気がする。
・2022年と2050年を繋ぐという考え方であれば、何かしらの形で、2050年の困りごとを
2022年の自分たちが解決するようなミッションはどうか。マイニングみたいなことをして
それが2050年の世界で実際に役立つ、というような、ミッション達成度で2050年の世界
が分岐していく、みたいな。
東京が荒廃しているのであれば、2022年の東京の写真を2050年に送って、例えば、東京
タワーの写真を2050年に送って、2050年の世界で東京タワーを復元していく、というよう
な。
・東京を取り戻せ、という言葉にはまだ少し違和感があって、なぜ取り戻すのか、ということ
を考えた時に、やっぱり東京が荒廃して大変な時に、権力者や富裕層が助けてくれなかった
という思いがあり、昔の2022年の良かった頃の東京を取り戻せ、というマインドが主人公
たちに働いているのであれば、目的と行動が合致するような気がする。
権力者から2050年の東京を取り戻したいのか、権力者が壊した2022年の頃の東京を取り戻
したいのか、と考えると権力者を倒しても東京は取り戻せない、権力者というのは今の荒廃
した東京の象徴でしかなくて、主人公たちが本当に取り戻したいのは良かった頃の東京なの
ではないか。
・上記のアイデアであれば、ランドを成長させていけるというメリットがある。つまり、完成
品を提示しなくても、未完成な状態から徐々に作り上げるという設定ができるので、いい。
東京タワーがない、東京タワーが折れている、というのもいいかも。なんで折れているのか
という話はあるが、原爆ドームのような負の遺産のようになっているのかも。
・2050年の主人公たちと会話しながら未来の東京を取り戻していく、というのは面白いか
も。そして、未来の声を担当するのが水嶋ヒロさんなら激アツ。
・東京が荒廃した理由としては、ブレインバースの運営には普通に考えてものすごい電力が
必要と思われる。権力者がブレインバースに移行した結果、現実世界の電力が無くなった、
など。
・ネットワークを占拠してしまった、という案もありかも。
・大きな枠組みとして、2050年と2022年が繋がっているという発想でいくのがいいかも。
そして、なぜか主人公たちの父の子供時代の頃に助けを求めていて、一緒に頑張る、みた
いな。
・今のメタバースイベントは入ったはいいもののやることがなくてつまらない。ミッションが
あるのであればいいと思う。
・NFTリリース後の順番としては、アバターの作成かランドの作成、どちらからはじめる?
→ アバターの方が良いと思われる。
→ ホールダーはイラストから入るわけだから、まず自分のキャラが欲しい、それから、
そのキャラを使って遊ばせたい、という流れが自然。
3 NTPにおけるメタバースの認識
・1つの大きなメタバース(ブレインバース)があって、その共通のメタバースに各々の脳が
接続している。
・ブレインバースについてはビットコインのような運営になっていて、電力さえあれば半永久
的に動く仕組みになっており、どこかの拠点を壊したところでびくともしない。
・権力者については、フィジカルが現実世界にあって、脳とブレインバースを直接接続してい
る方法も考えられるし、技術が進歩して、意識ごと脳データをクラウドにアップできるよう
になっていて、フィジカルは現実世界に存在しない、という方法も考えられるかもしれな
い。
ただ、権力者たちとしては、体の全てがなくなってしまうことが嫌だから、アバターを使っ
て擬似的に体を動かす体験を望んでいる。
・ブレインバースに入るためにはすごいコネクションが必要。なので大多数の一般人たちは、
なんとかしてブレインバースの住民に媚を売って、ブレインバースに入って、不老不死を手
に入れることを望んでいる。
そういう形で今の権力者と、ブレインバースにいる過去の権力者が繋がっている。そうやっ
てブレインバースの権力者は今の世界をコントロールしている。
・そこを主人公たちパンクスが壊しにいく。
・一般人が使っているメタバースもNTPの世界には存在する。今よりももっとメタバースが当
たり前に使われていて、そこで仕事をしてお金を稼いだり活動をしている人が普通にいる。
・視覚体験というのは、ブレインバースと一般層のメタバースしか使えない。なぜなら、ブレ
インバースで多くの電力が使われているから。一般層が権力者に洗脳されるのは、視覚体験
というのがとてもリッチな体験であり、強烈なものであるため、一般層は思考停止状態に
なっている。
・一方で貧困層は視覚体験をすることができず、聴覚に依存したオーディオメタバースを利用
している。視覚体験から除外されていることからブレインバースの洗脳が及んでいない。
それに東京は荒廃しているので、貧困層のようなスラム的なところに住んでいる主人公が
ゴーグルをつけてメタバースに接続すると、現実世界で襲われてしまう可能性もある。
そういった意味でながら聞きができるオーディオメタバースを利用している。
・情報格差が今よりもさらに大きくなる。優秀な者はブレインバースの近くで働きたいと考え
る。そうなると、一般層のメタバースに接続できる者はエリート的な存在になる。貧困層は
フィジカルを使った仕事につくしかない。しかも、ロボットもあるので、経済力がある会社
はロボットを雇い、ロボットさえ雇えない弱小企業が人力を使う、ような格差があるかも。
・オーディオメタバースについては、ブレインバースに気づかれてしまうと反乱因子として潰さ
れてしまうので、ネットワーク接続をせず、Bluetoothのようなもので接続しているかも。
コメント
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