ROARSについて

こめ５９（@snackpanda_）です。

今回は国内NFTプロジェクトの代表格である「NEO TOKYO PUNKS」、そのセカンドプロジェクトである「ROARS」について書いてみたいと思います。

ROARSとは

2023年4月28日にリリースされたジェネラティブNFTです。

NEO TOKYO PUNKSのセカンドコレクションとして発行され、発行点数は12,345点で、価格は0.01ETHから0.02ETHでした。

NIKO24さんのコレクションであるTHE WOLFホールダーにはエアドロップされました。

ROARSの誕生秘話

研究記録No.eD506175714

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対BrainVerse特殊ハッキングシステム搭載“Wolf Mask”の開発に係わる共鳴実験第125回。

正体不明の、狼のような姿をしたプログラムが発現。原因は不明。

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狼と猿のDNAをWolf Maskと共鳴させる実験の最中、“彼”は予期せぬ形で現れた。

その瞬間に立ち会っていた研究員はすぐさまサンプルを採取しようとしたが、咆哮を轟かせた“彼”は研究所を抜け出し、そして仮想世界へと消えていった。

最初に現れた彼………オリジナルを、我々は“ZERO”とナンバリングする。

ZEROの発現、そして脱走が確認された後、仮想世界各地でZEROに似たプログラムが現れるようになった。

………そう、自己複製を行ったのだ。

トランザクションを確認したが、どうやら彼は自らのコピーを12,345体生み出した様子である。

ZEROの自己複製にって生まれた“彼ら”は“ROARS”と呼ばれている。現在、ROARSはその特性ごとに「５つの群れ」を作っており、そのテリトリーが異なっている事を確認している。

また人間同様の知性を持ち、中にはPUNKSを敵対視している群れもあるようだ。

そして最新の情報では、ROARSはそのプログラムの性質からか仮想世界間をシームレスに移動できることが判明した。

この仮想世界間移動能力は、必ずBrainVerseハッキングの新たな一手となるだろう。

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「・・・さて。 4月28日、我々東京稲荷製作が”WOLFゲノム・APEゲノムのガジェット認証システム”を完成させた。

そう、君たちのウォレットで現在インストール中のそれだ。

このゲノム認証システムを君達のマスクにインストールする事によって“絆”が生まれ、5月3日の本日、ROARSはPUNKSの相棒となる。

ああ、それと観察を続けている中でわかったんだが、PUNKSと相棒になる事を選ばないROARSも多くいるようだ。

PUNKSと絆を結ばなかったROARSがどのような行動を見せるのかは今後も観察を続ける。

・・・よし、そろそろだな。

今よりインストール終了のカウントダウンを始める。

リフレッシュの準備はいいか。

10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0

……君の相棒だ。可愛がれよ」

NEO TOKYO PUNKS discordより引用

５つの群れ

ROARSはその特性ごとに５つの群れを形成しています。

NAVIGATOR

PUNKSに全幅の信頼を置き、全面的に協力する姿勢を見せる。

BrainVerseは完全に敵であると考えている。

献身的な性質を持っている反面お節介な一面も併せ持っている。

下記のアイテムが特徴。

MERCENARY

ROARSの中で一番組織立った群れを形成している。

正義感が強く、弱気を放っておけない。

PUNKSを同胞と認識しており、対等な関係を求めている。

彼らの大多数はBrainVerseは敵であると考えている。

好戦的で身体能力が高く、marcenary同士の連携は完璧である反面、それ以外の者が加わると・・・。

下記のアイテムが特徴。

HACKER

合理的な考えを持つ集団である。

種の存続を自ら命題としていることから、BrainVerseの永遠の命と繁栄についての思想には好感を示している。

しかし、BrainVerseの独裁性と同種排除については合理性を欠いていると考えているため、基本的にはPUNKSの味方をする者が多い。

仮想空間で武器プログラムを生み出すことが可能であるが、武器供給時には見返りを求めるなど、PUNKSに対しても合理的な関係を求める。

下記のアイテムが特徴。